株式会社トライメディカはお客様の期待に応え、挑戦・努力を惜しむことなく発揮し、医療における質の向上、経営のサポートで医療業界の発展に貢献します。株式会社トライメディカ(TRIMEDICA)の”TRI”は、”Togather・Trust・True”の3つのTを意味しており、それぞれが経営方針を表します。
“Togather”は「お客様と揺るぎないパートナーとして、共に発展・向上する企業を目指す」こと、”Trust”は「お客様との公正・透明・誠実な関係を構築し、信頼される企業を目指す」こと、そして”True”は「お客様へ常に正しい情報を提供できる企業を目指す」という当社の経営方針を表しています。
刻一刻と変化に富んだ医療業界でご活躍される皆様の、円滑な医業運営のために、最大限お役に立てればと思います。
日進月歩の医療業に携わり、日々新しい技術・商品・ニーズがあるこの業界で臨床検査事業を通じて様々な業種とのネットワークを構築する事が出来、医療に対し様々な視点で分析・改善が出来る能力を培いました。病院経営、クリニック経営においては、2年毎の診療報酬引き下げが行われ、医療機関においても毎年のように診療報酬改定も考慮した診療体制の変更、医療材料の価格交渉、より良い人材の確保など様々な問題を抱えています。特に医療材料の価格交渉においては、製造原価の高騰により交渉が難航している現状です。そんな中、北海道エリアマネージャーの業にて、医療機器・診断薬・医療器材の価格交渉など対応し結果を出すことが出来ました。
また、営業職の経験では臨床検査業での提案・改善はもちろんの事、医療全般の情報収集・分析により顧客のニーズに応える事が信頼関係構築に不可欠であり、顧客が困っている時、悩んでいる時、業績が良くない時にこそビジネスチャンスがあることを実際に経験出来た事も大きいと考えております。全てにおいてビジネスとは、良い商品、安価もありますが、それだけでは無く人が作り出す思いから生まれるビジネスが一番の魅力であり固い絆で構築されたビジネスと考える事が出来ました。
しかし、それは全てバランスが重要であり、(株)白石臨床検査研究所では、30年前までは確実に業績を上げる事が出来た臨床検査事業でも年数がたてば状況も変わり、その変化についていけなくては倒産するという危機も経験する事が出来ました。これは、新規事業を展開する上で大切な経験だったと認識しております。
代表取締役 尾池洋城